大工の技術

刃物が研げて一人前、というような話が大工の世界ではある。
大工というのは刃物を使う仕事。ノミとかカンナとかが代表的かな。
木を切ったり削ったりすることが多い大工は、常に切れ味鋭い刃物を持っている必要がある。が、最近ではそういうことも少なくなった。

まず、そこまで木の美しさを際立たせるような設計の住宅がない。洋風建築が一般的となって、石膏ボードの上にクロス貼りという仕上げの住宅が増えたからだ。
もちろん、仕上げ以外にもノミやカンナを使う機会はあるが、そこまで精巧さが求められなくなった。

それに、今ではノミやカンナも替刃式の品が売っているくらいなんだ。

僕が弟子入りしたばかりの頃は、新人は昼休みや仕事終わりには毎日のように刃物を研石で研がされた。これがまた難しい。今は多分そんなことしてる大工はいないと思う。

刃物も砥げない、扱えない大工が増えていると思う。いざ本格的な日本建築を建てるという時、本当に技術のある大工はいないんじゃないかと思う。

都市部に引っ越したい

元々田舎暮らしが長かった僕はついこの前までは、住むなら静かなところがいい、ってずっと思っていたけど最近では都市部に住みたいって思うようになった。
いや、特別な理由が何かあるわけではないけど、都市部の方が色々と便利だなと思って。
今僕が住んでいるとこは周りにコンビニがある以外何もないからね。

都市部の真ん中なら大抵の物は揃うし、遊ぶところにも困らないし、何より僕の彼女も都市部に住んでいる。
多分これが一番大きな理由かもしれない。
彼女はずっと都会暮らしだから、静かで何もないようなところでは生活できないと言っていた。
まあその気持ちも分かるけどね。

というわけで、今はもっぱら都市部に物件を探している。
インターネットでちょっと調べたら結構物件の空きはあるけどやっぱり高い。
便利なところに建っているというだけで、こんなに家賃が変わるものなのかと驚いた。
でも、周辺にはコンビニはもちろん大型の商業施設もあるし、生活はし易そうだ。


ここを参考にして引越し業者を決める予定。自分用の備忘録

アイドルのライブ

意外かもしれないけど、これでも地下アイドルのライブとかコンサートに行くのが僕の趣味の一つだ。
元々女性アイドルとか大好きだったから、今でもライブに行っている。
大工という職業からは想像もつかないことだとは思うし、僕は割と見た目もオタクっぽくはないからみんなに意外と言われてしまう。

最近は握手会とかを催しているアイドルグループも沢山あるけど、僕は握手会には参加したことがない。
まあ興味はあるけど、その辺はやっぱりちょっと距離感を保っていたいかなって思う。
ちなみに、僕の知り合いの大工仲間は某アイドルグループの大ファンで、握手会に行くために働いていると豪語している。
なお、その大工は僕より遥かに年上の55歳だ。

アイドルを好きになるのに年齢は関係ないとは思うが、自分の父親より年上の人が握手会とかライブに来るのってアイドル側からするとどうなんだろう。
でも、実際アイドルのライブとか握手会って結構年配者多いんだよね。

大工のお仕事

高校を卒業してからずっと僕は大工をやっている。
家を建築する大工だ。
元々ツーバイフォー建築をやっていた建築会社に就職した、というか拾ってもらったんだけど、やっぱりツーバイフォー建築ってそのためだけの技術が必要となる。
要するに、従来の木造建築技術でなく、新たな技術を覚える必要があるということ。

で、その会社に入って三年くらい経った時、在来木造建築を手掛ける会社のお手伝いに行ったんだけど、そこで僕の技術は全く役に立たなかった。
そう、今までツーバイフォー建築ばかりやってきたから、木造建築の手順とか基本的なこととか全く分からなかったんだ。
自分より年下の大工にもバカにされた気がしてとても悔しかった記憶がある。

それで、このままでは本物の大工になれないって思って、その会社は辞めることにした。
今は木造建築をメインに手掛けながらツーバイフォー建築をやっている工務店にお世話になっている。
今ならツーバイフォーだろうが木造だろうがお手の物だ。